「ライムストーン」でウイスキーの旨さと楽しさに触れた!
週末の夜、倉吉市上井町の「津村ビル」さん1階の「ライムストーン」さんにお邪魔しました。
素晴らしいお店がたくさん入っておられるビルです。
以前に「ライムストーン」さんで、「煙のお酒」を飲んだことをツレに自慢してたら、自分も連れて行けと言うので、一緒にやって来たのです。
ジャズとウイスキーのお店であります。
お邪魔しますm(_ _)m
まずは、「煙のお酒」から。
アイラ島生まれの「アードベッグ」です。
おー((((;゜Д゜)))やっぱり煙です。
「スモーキー」と言うよりは「スモーク」そのもの。
煙の塊を口に入れたかのようなおいしさなのです(* ̄∇ ̄)ノ
おつまみ要らずのうまさであります。
以降は、マスターに色々相談しながら、ウイスキーをセレクトしていただき、飲んでいきました。
こちらが、ウイスキーリストです。
このリストには載っていないお酒も、いろいろあるみたいです。
例えばこちら。
こちらもアイラ島生まれの、「ラフロイグ 18年」です。
「アイラモルトの王」と言われているらしい「10年」はのんきーも馴染みがありますが、「18年」なんて見るのも初めて。
とってもなめらかで、上品に深く深くスモーキーで、まろやかでしたヽ( ̄▽ ̄)ノ
「王」よりもスゴいなんて…
(ストレートでいただいたのですが、グラスの写真を撮り忘れました(^。^;))
すごいお酒でした(;゜∀゜)
あまりのうまさに、ツレがいたく気にいったようでした。
続いて、こちらは
「セレブレーション・オブ・ザ・カスク グレンロセス 2006年」
です。
このボトルは、「モリソン&マッカイ」さんという「インディペンデント・ボトラー(独立瓶詰業者)」の手によるものらしいです。
「インディペンデント・ボトラー」とは、蒸留所から樽を購入し、独自の熟成を行い、瓶詰めし、オリジナルのラベルを貼り、販売する業者のこと。
日本とは違いスコットランドでは、生産者(蒸留所)が販売者を兼ねるとは限らないんですって。
生産者が販売者を兼ねて、蒸留所が瓶詰めする場合は、その蒸留所の様々な樽の原酒をブレンドして瓶詰めするので、できたウイスキー「シングルモルト」には、蒸留所自体の個性は強く反映されるものの、樽ひとつひとつで大きく異なる原酒の個性の差異は均質化されてしまいます。
一方、「インディペンデント・ボトラー」たちは、購入した樽の原酒の個性を生かした独自の熟成を行った後、瓶詰めするので、蒸留所が瓶詰めしたものとは異なる世界が楽しめるということらしいです。
そういえば、「シングルカスク*」って言葉を聞いたことがありますね。
*「カスク」=樽
「インディペンデント・ボトラー」の手によるウイスキーの多くが「シングルカスク」なんだそうです。
こちらもうまい酒でした(ノ´∀`*)
のんきーの頭の中では「麦わらに蜂蜜をかけて食べている映像」が流れました( ; ゜Д゜) ドンナンヤ
こちらは、
「ダンカンテイラー ダイメンションズシリーズ ザ・ハントリー (バーンサイド) 1997年」
「ダンカンテイラー」さんも「インディペンデント・ボトラー」です。
あるシングルモルトに別のシングルモルトをティースプーン1杯だけ加えたブレンディッドモルトで、通称「ティースプーン・モルト」なんですって。
変わり種ですね。
まず、「華やかでフルーティーな香り」がぷわーっと広がり、その後で「バニラの風味」の余韻が残りました (* ̄∇ ̄)ノ
のんきーは「ザ・ハントリー」気に入りましたよ。
でも「インディペンデント・ボトラー」の手によるものなので、きっとこの出会いも一期一会なんでしょうね(* ̄ー ̄)
いやはや、
ウイスキーの世界は奥が深いなあ((((;゜Д゜)))
しかも、英語ばっかりなんで初めはちょっと取っ付きにくいけど、マスターがいろいろ教えてくださるし、とてもおいしいので、ハマってしまいそうですね(ノ´∀`*)
また、旨いウイスキーを飲ませてください。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
最近、品薄で手に入りに難くなってて、余計に大人気という「山崎」もありましたよ。
「12年」なんかは、絶望的に入手しづらいみたいですね(・・;)
かと言って完成までに何年も何年もかかるものを、すぐに増産できるわけないですし。
えらいこっちゃですな。
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